言ってもせん方ないけど。

宙組の問題はまだまだ終わりが見えません。妹さんの雪組「一禾 あお」さんの訴えがありました。それを読んで胸がいっぱいになりました。どれだけ時間が経とうと悲しみは拭えないし劇団に対する想いをひしひしと感じます。

近頃はスカイステージなどで宙組の番組を結構流しています。少しづつ問題をうやむやにしようとしているのを感じていたのは私だけでしょうか。管理職の方を変えようと劇団が反省している事にはならないと思います。宙組の当事者が心から反省しご遺族に謝罪してこそ先に進めるのではないでしょうか?果たして反省しているかどうかも疑問ですが。ひとつの命奪ってしまった事の重大さをわかっているのでしょうか。はたまた人間性の問題なのでしょうか?

組の解体や劇団の存続などを論じるつもりはありません。朗らかな劇団に戻って欲しいと思っています。他組を観劇しても何処か以前とは違います。早く夢を見られる様に戻って欲しいと切望しています。老い先短い身としては。